座敷と蔵のリフォームです。 | 座敷の床に蔵の床を合わす為、ツシの梁を撤去します。 |
桁が6mもあるので、中間で補強嵩上げをしなければ家が潰れます。 | そこで骨梁までジャッキでツッパリをしている所、注目すべきは床板からジャッキアップを しているのですが、大引き・床束の位置でツッパリをしているので、ご安心ください。 |
骨梁の斜め方向から突っ張ってるのがお分かりでしょうか? | こちらは反対側、同じく斜め方向から突っ張りをして、嵩上げ補強梁の取付完成。 |
この2本の梁は撤去・1本は再利用します。 | この梁の途切れている所が、ツシの入口。ここに先の梁を取付ます。 |
間草の高さを替えたのと、土壁が弱っていたので塗りなおし。 | こちらも隙間や弱っている所は、塗りなおしました。 |
天井断熱材は、いつもの、50mmスタイロフォーム。 | 内観仕上げに入ってきました。 |
この水屋は施主さんの大おばあさんが大事にしておられたので、磨きをかけて再利用。 | 天窓の部分、下地に網戸、上から古い建具の部品を使いました。 |
外観ほぼ完成 | 築約100年、お金をかければ、これからも何十年と生き残っていきます。 |